2016年12月04日
生活している中で突然の訃報の知らせが届く場合があります。その際は速やかに通夜や葬儀に参列する準備を行い、最後のお別れのために参列することが大切です。その際に基本的なマナーの1つとして香典があります。ですがそれ以外に故人と親しい関係の場合であれば、供花を贈る場合も出てきます。では実際に贈る場合ですが、相場やマナーがあるのでしっかり理解したうえで失礼のないように贈ることが重要となります。まず相場ですが一般的な料金として7000円から20000円ほどの範囲内となります。また贈る際に一基を贈るか一対として二基贈るかを選ぶことができます。
その場合は明確なきまりなどはないので、自身の予算に合わせて選ぶようにします。二基贈る場合や一基でも大きなタイプの物を贈る場合は、葬儀場の規模によって置くスペースの問題などが出てきます。事前に葬儀場の受け付けで供花スペースを確認しておくのがおすすめです。また相場内で準備する際に、使用する花を選ぶことも可能となっています。基本的に葬儀の際に使われる花として代表的な植物として菊があります。そのほかにカーネーションやユリといった植物なども選べます。また最近ではバラの花を選ぶこともあります。
そのほかにはラナンキュラスと呼ばれる丸い花も、最近では選ばれることが増えてきた植物の1つです。供花として使用する花は基本的に白色を使用するのがマナーになります。それ以外の色をどうしても贈りたいという場合であれば、事前に喪主や親族へ確認することが基本です。生前故人が好きな花だったからとカラフルな花を贈る人もいますが、やはり葬儀を執り行う親族やその他参列者への配慮も忘れないことが重要となります。
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