2016年12月09日
知り合いの方や親せきなどが亡くなった時に葬儀に行けない場合や、亡くなった方がとてもお世話になった方だった場合には、ご香典だけでなく何らかのお供え物を用意する場合が多いですよね。お供え物には、フルーツやちょうちんなど色々なものがありますが、代表的なものとして供花があります。供花はたいていの場合、葬儀が行われるお寺や葬儀会場のサイドや祭壇に並べられることが多く、会場を飾るという意味合いもあります。よく見かけることはありますが、若い世代の方ですと実際に自分で贈ったことがあるという方は少ないかもしれません。
でもいざお世話になった方が亡くなったときに困らないように、ある程度の手配方法は知っておくとためになるでしょう。葬儀会場に贈る供花の手配は、たいていの場合その方の葬儀を取り仕切る葬儀会社の方に依頼するのが一般的です。会場や喪主の方の名まえを伝えて、会場にお供えの花を贈りたい旨を伝えましょう。もし血縁関係などがある親族の場合は、打ち合わせの段階で誰が何をお供えするかを決めることも多いので、その場でお供えのお花を注文することがほとんどでしょう。お花がたくさん集まりそうな場合は、あえて他のものにしてほしいというケースもあります。
喪主や施主の方の意向を確認してから手配すると良いでしょう。その方が会場や祭壇全体のバランスが取れます。会社関係や友人の親族など、お供えを贈るか検討しなければならない場合は、遅くても当日の何時までに連絡すれば用意できるのか確認しましょう。その際、いくらくらいのお花にするか、誰の名前で贈るのかなど、複数名で贈る場合はとくに詳細について確認しておきましょう。関係性ごとに大まかな相場もありますので、それも参考にすると良いですよ。
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